Words53 ― 2012/11/06 22:31
詩を書くのは1年ぶりです. ほんとは音にできるといいんですが, 難しいです...
あなたが 消えた跡に
虹色の 雨が降る
そして 知る
すべての 光は
あなたが 与えてくれたことを
今は ただ
どの色もない 闇があるだけ
あなたは 見る
私の 心の闇を
星のない夜に
月のない夜に
金に、銀に、輝く雲のない夜に
あなたは 聞く
私の 心の嘆きを
星のない夜に
月のない夜に
金に、銀に、輝く雲のない夜に
2014/12/17 更新 (8, 13 行目修正).
Scratch126.1 ― 2011/08/16 19:55
DAW: Cubase Pro 8 Version 8.0.35 Build 565 (64 bit)
音色: Tenor Sax VX + Subterranean Pad, Electric Piano Pad + Nylon, Celeste + Vintage Digital Tines, BowedPad, Metallic Objects, Minimal Techno, 02 097 drums
テンポ: 4/4, 124.000bpm
ダウンロード: Scratch126.1.mp3, Scratch126.1.wav, Scratch126.1.a.mp3, Scratch126.1.a.wav, Scratch126.1.cpr
Words50 の前半をイメージして作りました.
夢よ 私の心を溢れ出て
黄金の川となって 流れよ
銀の 枝張る
森をぬけて
宝石を散りばめた 翅を
広げて舞う蝶と 戯れて
紅に 緑に
燃える炎を 潜り
夢よ 流れよ
陶酔で 私の身体を溶かし
その果てへと 連れてゆけ
Scratch138 と同様に Send トラックを削除して, Mix を修正してみました. やはり, このほうが音がクリアになるようです.
2021/10/28 更新 (WAV ファイルアップ)
Scratch128.3 ― 2011/06/11 23:11
DAW: Cubase Pro 8 Version 8.0.35 Build 565 (64 bit)
音色: Honkytonk, String Trio + Cold Space Dust, Glocken + Balinese Gamelan, Cello Slow
テンポ: 4/4, 98.200bpm
ダウンロード: Scratch128.3.mp3, Scratch128.3.wav, Scratch128.3.a.mp3, Scratch128.3.a.wav, Scratch128.3.cpr
Drums なしで Cello のパートを入れて作ってみました. Words28.3 と雰囲気が近いです.
灰色の空から降った
つめたい雨が
若葉にそっと つぶやいた
私の涙が あなたを濡らす
あなたが 私の涙で濡れる
私はどうすれば ．．．
若葉は 答えた
雨よ、愛しい雨よ
私は あなたのその雫が
夜の闇に 広げた波紋を憶えている
その波紋が 虹色に光る蝶となり
私をとり囲んだのを 憶えている
雨よ、私はあなたの涙を
愛している
それは 何にもまして
美しいのだから
そして それは
私の涙でもあるのだから
# Honkytonk のみのバージョン (Scratch128.3.a.mp3) を作ってみました.
2021/10/28 更新 (WAV ファイルアップ)
Scratch118 ― 2008/12/31 15:44
音色: YAMAHA S90ES Piano + Dulcimer, Rich Sawtooth Pad, Living Pad, Drum Loop (01 075 drums, 07 130 V1_rim-pitchy1)
テンポ: 4/4, 132.000bpm
ダウンロード: Scratch118.mp3, Scratch118.a.mp3, Scratch118.cpr
メモ: Drum Loop を自分で作ってみること.
Cubase Studio 4 買いました. まだ Copy & Paste もろくにできない有様ですが, 思ってたことができそうで, うれしいです. とりあえず, HALionOne と VST Sound コレクション Vol. I に入っていた Drum Loop で音を作ってみました.
# Cakewalk Home Studio 2002 で作った古い音は, そのうち削除していくことにします.
# Cubase がないと開けませんが, Cubase プロジェクトファイル (Scratch118.cpr) も公開します.
# Rich Sawtooth Pad と Drum Loop を除いたバージョンも作ってみました (Scratch118.a.mp3).
Words51 ― 2008/09/29 21:39
続けて詩を書くのは久しぶりな気がします. 季節なんでしょうかね...
夜明けの まどろみは、
当人にとっては 楽しくもないだろうが、
客観的にみれば それは、
まるで 風に揺れる
灰色の柳の 枝の葉のように
美しかった
掻き鳴らした 竪琴の音のように
浮いては 沈み
また沈んでは 浮いて
夢の霞を へだてて
現をみつめる その瞳を
永遠のなかに 綴じ込めて
眺めていたい、 と思った
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